モノクロとxpro2 と記録③
2016年の夏の写真を。
夏の大阪
Xpro2用にカメラストラップをオーダー
大阪にあるAcruさんへ行き、ストラップの型・革の種類・色の配色・ストラップの長さ・印字等スタッフの方と話しながら決めた。
店内もすごくお洒落でカメラに関する小物やその他の革製品が沢山置いてあって、写真を撮ることも快くOKしてくれました。
今現在とても使い勝手がいいのと、革の馴染みが今後も楽しみ。
また改めてオーダーについて書けたらと思ってはいます。いつか・・・。
再び夏の写真
夏はBBQに花火に、久々に会える人もいて楽しかった。
何気に初の太陽の党で岡本太郎の圧と暑さにやられたのを覚えてる。
何年かぶりのライブハウス
夏の終わりくらいかな。
久々のライブとステージのライトと爆音でテンション上がり、ステージ横の演者さんスペースにズカズカ入って写真を撮ってました。
マナーは守らないとですね。ギリギリまで攻めたいですけど。
私はどちらかというとシャッターを切る回数が多いと思う。
フイルムカメラで撮った時に感じたことだけど、人によってはデジタルの無駄撃ちとか言われるだろうし、決め打ち的な美学にも憧れたりする。
けど、ここぞって時に無意識にシャッター切ってて量が増えてるんですよね。
数打ち当たればいいって考えではなくて、その中に奇跡的な一瞬があったら素敵やん。とゆるく考えてる私。
ただ、撮った後のデータ管理が大変なだけ・・・。
FUJIFILM Xpro2
fujinon 18-55mm
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-Pro2 ボディ X-Pro2
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FUJIFILM XFレンズ FUJINONXF18-55mm F2.8-4 R OIS 標準ズーム F XF18-55mmF2.8-4 R
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オールドレンズと私
母親の使っていた壊れたフイルムカメラNIKON F3を私が持っていて、ずっと置きっ放しにしてた。
突然レンズは大丈夫なんでは。と思って私のFUJIFILMxpro2に合うマウントアダプターを探したらamazonで3000円未満で買えると知って試しに購入。
母親が持ってたレンズが
zoom nikkor35mm〜70mm
Kernel ニコンFマウントレンズ-富士フィルム Xマウントアダプター NF-FX【定形外郵便 送料205円】
- ジャンル: カメラ用交換レンズ
- ショップ: ネットショップ ロガリズム
- 価格: 2,800円
届いて早速装着。
FUJIFILMのボディ側の
アダプター設定(焦点距離設定)
レリーズ設定の変更(レンズなしON)
重いし長い。
とにかく何か試しに撮りたい。
平日の夜にアパートの前でウロウロ。
手ブレに少し驚いたけど
レンズを触る新鮮な感じと
玉ボケがたまらなく良かった。
約20年振りに使われたでたろう、このレンズは昔母親がファインダー越しにレンズ越しに見てた世界なんだ〜と嬉しくなった夜でした。
柔らかな感じ。
モノクロ
寒さも忘れて久々にワクワクしました。
新しいレンズももちろん良いと思うし欲しいとも思う。
けど安価でちょっとクセがあるオールドレンズも魅力的で。
ついに手を出しちまったな私と思った。
カメラってつくづく奥が深い。沼にはまった。
最近マンネリ化してたけど刺激的な発見でした。
新たに王道の
Pentax M42 Super Takumar 55mm F1.8を購入。
マウントアダプター待ちなので早く使いたいな。
nikkorレンズで行った
京都ぶらりと
お伊勢さん参り旅
写真は次回に。
オールドレンズの新しい教科書【電子書籍】[ 鈴木文彦(snap!) ]
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私が写真を撮る理由
2016年このブログを始めて、全くと言っていいほど更新していない。
最初からわかってはいたけれど私は書くことが苦手なんだと。
なら何で始めたんだ。となるんだけど・・
そもそもは撮りためている写真を記録するためだった。
今年1年間は私が写真を撮り始めて一番写真を撮った年で。。
1番、誰かに向けて写真を撮った年で。
1番、何かが伝わればいいと思った年で。
1番、被写体を感じた年。
文書を書くことが苦手な私は、写真を撮ることで誰かのことを想って伝えたい事を伝えたかったんだろうなと実感したし、その事で仕事としての思い入れのないものを撮るという事の難しさを痛感できた年だった。
実際、伝えた事が伝えたい人に伝わらなくてもよくて。
そうやって考えながら写真を撮ることが好きなだけで、だから写真が撮れていたのだろうと今感じている。
この年末に1冊の本と出会った。
本を読むことが苦手な私。特にノンフィクション小説は特に苦手な私。
その中で今年久々に本を読んで涙が止まらなかった川村元気さんの新作。
「四月になれば彼女は」を今読んでいる。
本を開いての一番最初の一文
「手紙を書くなんて、簡単な事だと思っていました。
ーー誰かのことを真剣に考えて、その人のために書く。それはとても難しく、恥ずかしいものですね。」
この文書に胸が締め付けられた。
何かを書く事も、何かを撮る事も対相手がある場合は難しくて自分の気持ちをさらけ出すように恥ずかしい気持ちになったりする。
この本には写真に関連する物語でもあって、そこに登場するハルは何が撮りたいという問いにこう答えている。
『写らないもの』
『雨の匂いとか、街の熱気とか、悲しい音楽とか、嬉しそうな声、誰かを好きな気持ちとか、そういうものを撮りたい。』
私もそうでありたいと、それが文章として読んだ事ですごくスッキリしたという感じ。
まだ途中までしか読んでいないけれど、胸が締め付けられるこの一言ひとことに、ゆっくり大事に読んでいきたいなと思う1冊。
写真を好きな人、カメラを好きな人、恋愛とは何かに悩んでいる人に是非読んでもらいたい1冊。
今年1年カメラを通して出会った人と景色と場所、別れた人もいたけれど自分が成長できたと感謝して。
私なりの撮り方で誰かに何かを伝えれるような写真を撮っていきたいと思った。
来年もカメラを通して出会えるものを楽しみに。
写真をブログで
撮った写真をInstagramに1番postしてきた。
丁度、去年の秋から1年間1日1枚。
けど、激しく流れていくタイムラインに写真の消耗品感に違和感があったり。
postしていくほどに何の為に誰に評価してほしくて写真を選んでいるんだろう。
と考え始めて、だんだん見ることも撮ることも楽しくなくなってしまった。
色んな写真を見ることは勉強になるし、いいねを沢山もらえたり、自分の写真がフューチャーされれば評価してもらえたと嬉しくなる。
でも、そのコミ二ティーの中で評価してもらいたいと無意識にInstagram用の写真を撮っていた事に気づいて何か違う。という結論い至った。
その他SNS特有のストレスがあったりもしたので、これからはblogにちゃんと記録として残して行こう決めた。
そんな2016年ももうすぐ終わっちゃう。
秋ももう終わっちゃう。
今年を振り返る季節になってきた。
残りの季節を楽しも。